8月3日(土)、35℃を超える猛暑日の中、12家族45名、ボランティアスタッフ22名、事務局7名、合わせて74名が参加し、「山の学校㏌ときがわ」を開催しました。
今年度も、『①川の広場バーベキュー場での川遊びコース』と、都幾川上流を探検してからバーベキュー場に合流する、『②都幾川上流での川遊びコース』の2コースに分かれて実施しました。
「上流での川遊びコース」では、沢ガニを捕まえたり、川を上った先にある滝に打たれたり、皆さん思い思いに一時の涼を楽しんでいました。
川遊びを楽しんだ後は、バーベキュー場で「川の広場コース」と合流し、お待ちかねのバーベキュー。恒例の「スイカ割り」も行いました。初めてスイカ割りをするお子さんも多く、スイカを割って大喜びする子、割る事が出来ずに悔しがる子、体験したお子さん各々、貴重な経験をすることができたのではないでしょうか。
今回の「山の学校inときがわ」では、労金労組・全労済労組・パルシステム埼玉・比企地域労福協・NPO法人ときがわ山里文化研究所の皆さまにご協力をいただきました。改めてお礼申し上げます。
近年35℃以上の猛暑日が続出していることを踏まえ、参加者およびスタッフの健康を考慮し、「山の学校㏌ときがわ」は今年度で最後といたしました。
2009年に「親子ふれ合いイベント」として実施して以降、「NPO法人ときがわ山里文化研究所」の皆さまには、事前の準備や当日のコース案内、バーベキュー用の竹炭の提供など、全面的にご協力をいただき、イベントを支えていただきました。この場をお借りいたしまして、重ねて感謝申し上げるとともに、自然環境の保全、山里文化の継承に取り組む同団体の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。