「夏休み親子・ファミリー自然体験プランin尾瀬」を4年ぶりに実施!

 今回は原点に立ち返り、尾瀬国立公園内の山小屋に宿泊するコースを企画し、8月19日(土)~20(日)、8家族24名・事務局4名、総勢28名が参加し、開催しました。

 19日は11時に集合し、昼食を摂った後、12時30分に鳩待山荘を出発。全長8.8㎞先の東電小屋をめざします。この日の尾瀬は雨の予報。出発して間もなく、急な山道を下る途中で雨脚が強くなり、防雨具を羽織っての歩行となりました。雨に濡れ、途中でガイドさんから尾瀬の自然について説明を受けながら、16時前には東電小屋に到着しました。

 夜通し雨が降り続いたおかげで、20日の朝は朝靄に包まれた風景を目の当たりにしました。運よく虹を見た人もいたようです。出発時には快晴となり、今度は汗に濡れ、水分を補給しながら歩き続けます。

 最年少の4歳を含む7名のお子さんも参加しましたが、最後に待ち受けるキツイ登り坂まで、自力で全行程20.6㎞を踏破し鳩待山荘に到着しました。ご両親を含め、皆でそのチャレンジに拍手を贈りました。

 直後に大スコールが襲来。尾瀬は二日間で私たちに様々な表情を見せてくれました。