5月25日(火)、さいたま市あけぼの会館において、評議員20名、運営委員10名、監査2名、事務局2名が出席し、2021年度第1回評議員会を開催いたしました。

　二階堂委員長からは、ボランティアカードへの協力のお礼、新型コロナウイルス感染症の影響で活動が中止・延期の影響を受け依然として制約の続くことも考えられることから、今後も皆様へのご協力をお願いしたい。と挨拶を受けたのち、2020年度事業活動報告、収支決算報告、監査報告が全会一致で承認されるとともに、今後の活動計画を盛り込んだ2021年度事業活動計画と収支予算案が確認されました。

2021年度事業については、

○「暮らし応援セミナー」の利用促進、生活困窮者等への支援
本年度は、これまで継続して実施してきたＮＰＯ法人フードバンク埼玉を通じた生活困窮者への支援とあわせ、連合埼玉主催の埼玉大学在学生を対象とした「“コロナに負けるな！”生活応援ＥＶＥＮＴ～フードパントリー～」に対して支援をおこないます。

○シニア人財バンクの活動、｢夏休み親子･ファミリー自然体験プランin尾瀬｣や夏休み親子自然体験教室｢山の学校inときがわ｣

○ＮＰＯ支援事業としての「少額物品助成」や「パソコン寄贈」、またパソコン寄贈団体への訪問・意見交換、ＮＰＯ活動への理解と具体的参加をサポートする事業（地域セミナー＝今年度は東部地域・北部地域で開催）

○2013年度より被災者・避難者支援活動として、ママランチ会・バーベキューファミリー交流会inサイボクハムの実施など、確認しました。

　運営委員会では、今後もＮＰＯをはじめとする各団体と「共生の地域社会づくり」をめざす運動を進めていきます。